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任意後見弁護士ドットコム

よくあるご質問7

Q.任意後見人に、大切な預貯金等を使い込まれる心配はないのでしょうか

A.もともと、任意後見人は、あなた自身が最も信頼できる人として、自分で選んだ人です(契約に際しては、真に信頼できる人かどうかをよく吟味して選ぶことがとても大切です。)。
 しかも、「任意後見手続きの流れ」のページで紹介させて頂いた通り、任意後見人の仕事は、家庭裁判所から任意後見監督人が選任された後に初めて開始されます。したがって、家庭裁判所によって選任された任意後見監督人が、任意後見人の仕事について、それが適正になされているか否かをチェックしてくれます。また、任意後見監督人からの報告を通じて、家庭裁判所も、任意後見人の仕事を間接的にチェックする仕組みになっています。
 さらに、任意後見人に、著しい不行跡、その他任務に適しない事由が認められたときは、家庭裁判所は、本人、親族、任意後見監督人の請求により、任意後見人を解任することができることになっています。
 以上によれば、万一のことをご心配されて契約を躊躇するよりも、ご自分がしっかりしているうちに、ご自分の判断で、積極的に老後に備える準備をされた方が賢明といえるのではないかと思います。